Shonan ERFor the patient

Interview

救急医の素顔

豊田真帆(Maho Toyota)

2018.04.19救急医の素顔

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☆ Name: 豊田 真帆(Maho Toyota)
☆ University: 北海道大学 平成27年卒業
☆ Junior Resident: 麻生飯塚病院 平成29年修了
☆ Birth Place: 神奈川県藤沢市


 

【1】なぜ救急医になったの?

いつでもどこでも 倒れている人がいたら 自信を持って駆けより 救命できる医者、“救命のプロ”になりたいから。

 

【2】他の病院から湘南ERに来てみてどうですか?

とにかく多くの症例を経験できる点に惹かれてやってきました。
実際、気づいたら最初の3か月で初期研修1年分の症例数を経験していました。

湘南ERは専攻医が多く 若くて活気あふれています。
週1回のシニアカンファレンスでは「明日の診療で役立つ内容」をテーマに、学んだことを仲間とシェアし明日の診療のレベルアップにつなげています。
一緒に頑張り高め合う仲間がいるところは入って気づいた大きな魅力でした。


 

【3】救急医になって1番嬉しかったことは?

「今日ここに来て先生に診てもらえてよかった。安心しました。ご親切にありがとう。」と帰り際に言ってもらえたこと。
今まさに困っていて苦しんでいる患者さんに誰よりも早く寄り添い苦痛や不安を取り除くことできることにやりがいを感じています。

 

【4】湘南のおすすめスポットは?

湘南生まれ 湘南育ちです。やはり海です!
夏も良いですが 冬の海の色はまた格別です。


(写真:離島研修 喜界島)

 

【5】わたしでも救急医になれますか?

ハードそう、ずっと立ちっぱなし、走りっぱなしでやっていけるのかしら、結婚・出産しても続けられるのかなぁ・・・と不安はないですか?
大丈夫です! ER医の良い点はオンオフがはっきりしていること。
勤務中はしっかり働きますが 終われば一切呼び出しはなく しっかり休めます。
その勤務の8時間もベストパフォーマンスが出せるよう全力で集中して初療に当たるので 気づけばあっという間に終わっています。
結婚・出産してER医を続けている女医さんも身近にいます。
「女医だから困った」なんてことは一度もありません!

此の道を行けばどうなるのかと 危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
ふみ出せばその一足が道となる その一足が道である
わからなくても歩いて行け 行けばわかるよ

(清沢哲夫「道」)

 

<若手医師へのメッセージ>

ER医は素敵な仕事です!
釣り針が刺さった患者さんの処置もするし、今にも呼吸が止まりそうな重篤な患者さんの治療もします。
いつでもどこにいても初療のプロとして活躍できるER医は、一生をかけてやるだけの魅力がある仕事です。

湘南ERにはみんなで学ぶ環境、目標になる先輩、一緒に頑張る個性的な同期、勉強熱心で刺激を与えてくれる後輩がいます。
充実した毎日を送り、気づけば自分の目標に一歩一歩近づいている、そんな日々を送りませんか?
一緒に頑張る仲間を歓迎します!

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